《あみ様のコメント》

この度、拙宅の一周年企画にご応募頂きありがとうございました。
大変お待たせしておりましたが、この度やっと完成しましたので、
ご挨拶を兼ねて持参致しました。
”犬夜叉”といえばやはり半妖なのではないかと思いましたので
今回は「半妖犬かご」で描かせていただきました。
感謝の気持ちだけは十分に込めて描き上げましたので、
ご笑納して頂けると幸いです。
これからも皆様と一緒に楽しんでサイト運営・犬君を応援していけたら
いいなと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2004年11月3日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　メールより抜粋


　　《管理人Ikuのコメント》

あみさん、ありがとうございます。
めったに手にできない、あみさんのイラストです。（しかもＨＮ入りｖ）
応募して良かった〜〜ｖ
きゃ〜〜んｖ素敵です。
あみさんちには、開設されたその日より、お邪魔してしておりました。＾＾

私、（必要もないのに）こそっと、フォトショにマウントして拡大して
みたんですよね。（←おいっ！）
ううっ、･･･200％に引き伸ばしても線画が綺麗だったわ。
私が描こうと思ったって描けない、原作タッチのアニメ画なんですよね。
細部まで、神経が行き届いた素晴らしさ。
惚れ惚れ致します。＾＾
そして、そのセンスｖ
とにかくおしゃれです。もうもうセレブな麗しさ♪
隙がなさ過ぎて、突っ込めないです。(^_^;)

犬君の髪の美しいことｖ
かごちゃんの瞳の愛らしいことｖ
もう、オフィシャル？と、錯覚するしかありません。

ではでは、続きの感想がわりの駄文（自覚あり）を一発！(←蹴）

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　　『　日常〜いつも〜　』


周囲に広がる早緑（さみどり）を、
瞳に映して、いつもの畦（あぜ）を駆け抜ける。

向かうは、いつものあの森の場所。
約束したのは、今日の夕。
今の時刻は、日も中天。


盛夏の真昼に汗一つなく、
緋色の衣をまとった一陣の風。


　　　時空を越えて許されたのは、この世にただの二人きり。


いつものように草を蹴り、
いつものように井戸に舞う。





ねっとり暑いこの空気、
白く霞むこの空も、
足りない『いつも』を満たしてくれる。


ほらっ！
『いつも』がもうじきやって来る。






石の階段軽やかに、
息を切らして駆け上がる。
漆黒の、髪を揺らして登り来る。
零れる笑顔と、芳しい匂いがやってくる。

　　「犬夜叉！　来てたの？　もうちょっと、待っててねｖ」
　　「おうっ。」



もう、大丈夫。
俺の『いつも』は満たされた。

笑顔も、鈴音も、芳香も、
俺の『いつも』が傍らにある。



　　「さあ、帰りましょｖ」
　　「おうっｖ」



俺の『いつも』は腕の中。
二人一緒に宙に舞う。

　　　時空を越えて許されたのは、この世にただの二人きり。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いつものように井戸に舞う。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー　了　ー


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一体、何が言いたかったんでしょうか･･･。
あみさんが描かれた犬かごが、
穏やかに寄り添って、
まさに、二人でいるのが”自然”なんだなｖと感じたのですが・・・。
浮んだ言葉は、「いつも」でした。＾m＾

あみさんｖ清々しいツーショットをありがとうございました。＾＾

※著作権につきまして、
こちらにアップするに当りまして、あみ様のテキストコメントの転載許諾、
および、感想ＳＳ（11/5）付記の許諾を受けております。