Treasure





 『時空(とき)の井戸 』の夢恋詩様より 



※こちらの作品の著作権は、
 『 時空の井戸 』 夢恋詩 様 が有していらっしゃいます。
無断DL・無断転載・二次加工・再配布といった行為は厳禁です!

No reproduction or republication without written permission.



【 犬夜叉 〜ワンマン・ショー〜 】





  《夢恋詩 様のコメント》

先日の犬オンリーの後はカラオケBOXまでご一緒にお話させていただけて
本当に感動でした!!
とても楽しいひと時を過ごさせていただきました。
日記で「水戸の〜」とありましたので、犬くんに歌わせてみました(笑)

追記:拝見した瞬間爆笑してしましましたので、・・・

                                   オエビより抜粋


  《管理人Ikuのコメント》

初めて、生でお会いした夢恋詩さんはとっても可愛くって、
こちらの方こそ、感動いたしました。v
でも、本気であそこは遠かったですわね。(私なんてまだまだ近かった。)

夢恋詩さん、可愛い犬君をありがとうございます。
爆笑したのは私の方です。(くぷぷっ)

そ〜なんですよね・・・
私は、月曜日だというのに、御老公様を7時から見ていて、犬君の存在(アニメが終了したという悲しみ)を思い出さなかったファン失格者ですわ。(あうっ)
おかげで、悲しくなかったけど・・・。

でも、こちらの犬君てば・・・、マイクを握り締めてとっても可愛いですわ。
眉間の縦じわがポイントだわ。
そして、妙に犬君にピッタリな歌だわ・・・ね。
牙が異様に可愛いです。vvv


ではでは、お笑い(オエビレス時より改定)を一発!   (←蹴)

***********************************************************


『ワンマンショー』


「おい、犬夜叉。ブヨと遊んでおらんで付いて来い。」

かごめんとこのじじぃは、またも俺にほっかむりをさせると、こう言い放った。

かごめが「あっちへ帰る」と言ったのは、・・・明日。
結局、俺はいつもの如く一日早くこっちに来ちまったんだよな。
辛抱足らずと、言うなら言うがいい。
おまえらだって、心の底で「行け!」と言ったじゃねえか。

それなのに、未だかごめは帰って来ない。
どうやら、あの「がっこう」とやらで、
「ほしう(補習)」とやらがあって、ちょっと、遅くなるらしい。
おふくろさんが、すまなそうにしている手前、文句言えねえな。



そんな時、じじぃが付き合えと言う。
いいんか?
こんな姿(ナリ)してて・・・、かごめの奴に見られたら、何言われても俺は知らねえぞ!



つらつら歩きつつ、じじぃに付いて行く。
着いた先は、「カラオケ」とやら。
じじぃの友達ばかりだから、何やらじじぃが山盛りだ。


友:「おお〜〜っ、こいつがお前んとこの可愛い孫の”おとこ”か!」
じ:「応(おう)よ!
   可愛い奴じゃろが・・・」

(じじぃ、小声のつもりだろうが、俺には聞こえてるんだがな。
 その”おとこ”ってえのと、”可愛い”てえのは、
 止めて欲しいんだが…。///
 それに、何・・・指立ててやがんだ?
 どういう意味なんだ・・・。どうにも意味深な気がするんだが。)


じ:「こりゃ、犬夜叉!お前、歌ってみろ。」
犬:「詠う?・・・詠うって、俺えぁ、和歌は嫌えだ。」
じ:「馬鹿タレ、このマイクを持って、曲に合わせて歌うんじゃ!
   お前には・・・、コレなんか如何だ・・・?」

♪ジャ〜〜ン、ジャジャジャ、ジャッジャジャ〜〜ン!
  ジャン、ジャジャジャ、ジャン  (ウン)ジャン ジャジャジャ、ジャン!
 じ〜んせい楽ありゃ、苦〜もあるさ〜v・・・♪

じ:「犬夜叉、わしが歌ったこの通りに歌ってみろ!」
友:「おいよ、黄門様かい。 こんな若い奴にそれはなかろうが・・・。」
じ:「いやいや、こいつは見た目よりも、実際、じじむさいのがピッタリな奴なんじゃよ。」
犬:「(じじぃ、てめえ、)じじむさいのが似合うって・・・、言いやがったな。」
じ:「ほ〜〜〜っ、では、おまえ。コレが歌えるのか?
   V6・・・歌えるものなら歌ってみろ!」





犬:「あい うぉんちゅう ・・・・(挫折)
   ・・・うううっ、前のでいい。」

♪ジャ〜〜ン、ジャジャジャ、ジャッジャジャ〜〜ン!
  ジャン、ジャジャジャ、ジャン  (ウン)ジャン ジャジャジャ、ジャン!
 じ〜んせい楽ありゃ、苦〜もあるさ〜v・・・♪

じ:「お前、・・・流石に”いい耳”しておるなあ。
   じゃあ次は、コレ行くか?」

犬:「・・・///。
   けっ。・・・・・・   おうっ。///
   (こういうのも悪かあねえな。
    この”まいく〜”とやらも、「からおけ〜」とやらも
・・・結構、いいじゃねえかv)」



友:「よっ、兄ちゃん!日本一〜〜〜!!!」

さてさて、犬君の”時代劇ソングワンマンショー”はまだまだ続くのであった。







か:「犬夜叉、今日は不思議と怒ってないのね。
   いつもだったら、遅い! って怒るのに。
   ところで、犬夜叉。
   そのマイク、一体如何したの?」
犬:「何だか知らんが、おめえのじじぃがくれた♪」




                         ーFinー




***********************************************************


夢恋詩さん、こんなお笑い文(ちょっと、弄りましたv)を貰って下さって、
ありがとうございます。(^^ゞ
本当に、犬君が一生懸命歌ってる姿を見たら、つい浮かんでしまって・・・。
牙も、眉間の皺も、マイク握り締めた拳も、可愛いし、
いやに、似合ってる。・・・・・・堪らないです〜〜〜><。

それにしても、こんなお笑いで・・・いいんですか?
夢恋詩さん、とっても、とっても素敵な犬君をありがとうございました。(^o^)丿
喜んで、連れ込ませて頂きましたわ〜♪ ^m^


※著作権につきまして、
こちらにアップするに当りまして、夢恋詩様のテキストコメントの転載許諾、
および、感想SS(09/25初掲・09/30改定)付記の許諾を受けております。









  初  掲  載 :2004年09月22日  当サイトオエビにて

当サイト初掲載:2004年10月07日                






【戻】


* Thanks dog friends ! *

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送