〜イラスト『光と闇』 イメージSS『狭間の今』〜  










闇に光が宿る。
空と海とを光が分かつ。
闇に沈む昨日を振りほどき、
今、新しい明日が始まる。
光生まれる狭間の瞬間(とき)。

前を向いて歩いていこう。
後ろなんて振り返らずに。









掴むものがあるかどうかなんて、今は分からない。
さあ、光に向って駆け出そう。

歩いた一歩が、駆けた一歩が、
私たちの、俺たちの軌跡。









空と海とを光が分かつ。
闇に沈む昨日を振りほどき、
今、新しい明日が始まる。
光生まれる狭間の今。

さあ、光に向って踏み出そう。






『 狭間の今 』







ー 了 ー



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(初書き2006.02.06)
『篠笛の音』様の一周年記念作品『光と闇』に寄せて・・・。
といえば聞えは良いのですが、
しのさんのお宅で記念作品を頂く際に即興でBBSで綴ったポエムです。(苦笑)
しのさんは、作品と共にメッセージを投げかけて下さいました。
「タイトル通りの『光と闇』、あなたは何を受け取りますか、と。
光のような輝かしい魂と闇に沈むが如きの厳しい現実の生き様。
水平線の彼方からまさに日が昇ろうとするそんな一瞬を捉えた背景に、闘牙王、殺生丸、犬夜叉と、
それぞれに寄り沿う三人の女性たち。(ゴージャスな作品です)

闇に光が宿る
実は私がこの記念作品から受け取ったメッセージはこの”一言”だったりします。
「闇と光」「夜と朝」「昨日と今日」・・・その「狭間」の一瞬を「今」に託して。
どちらか言えば「光あるところに闇ありき」な世界だと思いました。
闇を自覚しつつ、光を目指す。
そんな前向きな「未来」思考が心に浮んだのです。
『犬夜叉』という作品の根底にあるのは、どんな時でも幸せを精一杯模索する「今」であると思います。
何と言ったらいいのでしょうか?
これって、実は我が家のサイト名(English Vr.)とほぼ同じイメージなんです。(笑)
⇒ The interval of the night and dawn( of low moon)
中TOPにこっそりと書いてあるのですが、これから「新月(low moon)」を抜いたら、そのまんまだっりします。
しのさん、一周年おめでとうございます。
イラスト「光と闇」(未UP)より





【Iku-Text】

* Thanks dog friends ! *

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