朔限定イラスト『封印』 〜イメージSS『光の序：まどろみの夢』〜
『 まどろみの夢 』 まどろみの『朔』の夜 夢の彼方に浮かぶ微笑み 俺を呼ぶあの声 朔の夜毎に、俺を誘う（いざなう）見知らぬ”おまえ” いつしか、おまえを待ち望む。 泡沫（うたかた）に浮かぶ、至福の時 今宵もまた、巡り来る あの優しい匂い 目覚めし明日（あした）に、”おまえ”と出逢う いつか、おまえを抱きしめる。 − 了 −
こちらは、まず、イラストありきの作品です。 そして、こちらがお題企画「八つの欠片たち」様に投稿させて頂きましたＳＳ連作「光」の原型です。 何よりも朔バージョンの封印犬君が描きたかった。 に尽きます。(^^ゞ 自分で描いた朔の封印犬君を眺めながら、いろいろと妄想しました。 月に一度の朔の晩には、「封印」された犬夜叉は、妖力を持った存在ではなくなるんじゃないだろうか。潜在意識の底で、まどろみの目覚めを迎えるんじゃないだろうか？という発想からのおポエムです。 これを元に目覚めを迎える『光 第３章〜目覚め〜』の「半妖犬君Vr.」のイメージSSを書いたというべきか、ＳＳの挿絵にぴったり嵌ったというか、今でははっきりしません。（笑）
読了（メッセージも一緒に送れます）
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